サザンのLIVEに行ってきた
横浜 日産スタジアム (2008.08.24)
「おっ?」ときたら、拍手!
行ってきました。
サザンオールスターズ「真夏の大感謝祭」30周年記念LIVE
どきどきもので日産スタジアムへ。
あいにくの雨模様 桑田さんは「雨男らしい…」
会場は おそろいのTシャツや法被をきたファンで溢れ
中にはファミリーもあちこちにいたりして
やはり「サザン世代」とは「
そりゃそうだ。30周年だからね。
18時になって
「KINGカズ」の開幕宣言で、会場は冒頭からヒートアップ!!
そこからのラストまでの様子は、
すでにたくさんの人たちがブログに書いているようなので
すみません、そちらを読んで頂いても。
***
30年間 走り続けたサザンは
やっぱりすごいと感じた3時間20
次から次へと46曲
一つ一つの曲に
会場の人たちがそれぞれの人生や想い出を重ねたりして
勉強机の片隅に置いたラジオから聞こえてくる
「勝手に…」に夢中に齧りついていた世代の自分には
30年間が 走馬灯の様に駆け巡ったのでした
*
サザンの曲は
リズムもメロディも、そして詞(ことば)も
泣かせるし 酔わせてくれる
ライブ会場のスクリーンに
メンバーの姿とともに歌詞が流れていたけれど
どの曲にも「桑田節」があるんだなぁ、と実感
*
テレビの前もいいけれど
ライブはやっぱり素敵だ
7万人が一緒になって一つの曲に身を委ねるなんて
普通じゃない だから 嬉しい
ここに集まった人たちの10歳代の頃には
携帯電話もインターネットもパソコンもビデオ録画装置もデジカメも無かった
でも だから 友達と濃い時間を過ごせた
一つ一つに夢中になれた
一生懸命だった
いつも サザンが心の傍らに寄り添ってくれていた
*
今は、どうなのだろう
一見 とても便利な時代になったけれど
お手軽で軽薄短小も…
勉強も仕事も友達づきあいも…
ここ何年も 最近の若いバンドから
いつでも口ずさめる曲にお目にかかれない
カラオケで ついつい「1980年代」の曲ばかり選曲する人が多いのは なぜ?
*
そんなこんなで ライブは終盤へ
雨はついに終始降り続いていた
30年間 輝かしさはいつも時代も変らなかった
ありがとう!
ラストは 「Ya Ya ~あの時代を忘れない~」
詞の一つ一つが 胸にささりました
グッときました
**
「サザンの屋号を預かってちょうだい」と言い放った桑田さん
カッコ良過ぎるよ!
**
追伸:1979年頃
「オフコース/さよなら」「アリス/チャンピオン」
そして 『サザン・いとしのエリー』が大人気だった
なぁ、懐かしすぎます………。
by jeanhiroshi
| 2008-08-25 23:55
| 音楽